発達障害の検査その1 グレーゾーン
こんにちは。カニです。
私が発達障害と診断されたのは2か月前の事です。ですがタイトルにその1と書いたのは、実は診断される前に一度違う病院でも検査をしていただいた事があるのです。
その時は社会人になって3年目の事でした。皆が仕事を覚えて作業する中で、私だけずっとカンペを見ながら仕事をしていて、咄嗟に過去の事を聞かれても答えられない。急ぎの調べ物も、パニックになってしまい直ぐに調べられない。そんな状況が続いていました。もちろん職場ではもれなく孤立気味でした。
そんな時ネットで自分と同じ事で悩む人が、アダルトチルドレンやアスペルガー、そんな風に呼ばれている事を知りました。
そこで心療内科に相談してみようと思ったのです。でも診察にはとても勇気がいりました。だから私は、自分の物覚えの悪さ、周囲に目がいかない事や物忘れの酷さを若年性アルツハイマーなんじゃないか。と相談してみる事にしました。
本当にビビりなんです・・・汗
で、話を進めて行く中で、先生も発達障害の検査をしてみてもいいんじゃない?
と仰ってくださいました。私の心「おっしゃぁぁぁ!!」
WISCという物で検査をしたようですが(今だに良くわかっていない。)結果を見てもさっぱり。ただ頭が悪そうだという事だけは直ぐに認識できました泣
そして先生の診断結果
え?ぐれー?なんだそりゃ?聞いたことがないワードでた。
でも発達障害ではない事だけは認識できた。だから、先生に聞いてみた。
私「この値が下がっている所を訓練して改善できれば普通って事になるんですか?」
先生「まぁそうですね。人と違う所は貴方の個性だから受け入れて頑張ってください」
以上!
帰りの私はモヤモヤしていました。障害じゃなかったんだ!と喜んでいる私と、障害じゃなかったんだ。と落ち込んでいる私。
そして治す事が困難だとも知らずに
と思っていました。